昨日の日曜、本当は東京ディズニーランドに行くつもりで一応朝5時に起きたのだけど、NHKニュースの天気予報で、「午後から雨、南関東では局地的に大雨の恐れも・・」なんていうのを観てしまい、「やめたやめた、雨なら行かない!」と結局家族みなで2度寝。
朝8時に再び目覚め、さぁ今日はどうする?という話になり、雨でも楽しめる屋内型のどこかに行こうかーと意見が一致、あーでもないこーでもないと10分ほどの相談の末、大宮駅近くにある「鉄道博物館」に行くことにした。
この施設がオープンしたのって2年くらい前だっけ?ニュースでも結構取り上げられていたよね。その頃は混雑も凄かったみたいだし、興味はアリアリだったけど結局今まで行けずにいた。
そういえば、オープン間も無くに行った知人に、3~4歳児でも楽しめるかな?と聞いたことがあったのだけど、その時に「鉄道が好きなら歳に関係なく喜ぶと思うよ。ただ大きいお友達は案外小さいお友達に容赦ないから気をつけて!」と言われた。大きいお友達って小学生くらいの子?と思ったら、いやいや彼女の言う大きなお友達とは、「鉄道大好きな大人=鉄オタ」のことだった
平気で子供を蹴散らす様はとても大人には見えなかったので、「図体の大きな子供」という意味で「大きなお友達」と表現したんだって。
・・・・・大人の理性を崩壊させる場所なのか?
さて息子の希望により電車で鉄道博物館に向かった。川越駅→大宮駅→鉄道博物館駅で到着。案外近いね。

鉄道博物館
入館料 大人1000円 小中高生500円 未就学児(3歳以上)200円
アクセス等の詳細はサイトでどうぞ
日曜日なので結構な混雑ぶり。館内が広いので、人で押し合い・・なんてことはないけど、体験型の設備や乗り物などは、順番待ちや予約券発行待ちの行列が出来ている。まずは入口近くの運転シミュレーターの行列に並ぶ。45分待ち、60分待ち、の眩暈がするような案内板が出ていたけど、実際は30分弱くらいで順番が来た。

これは何線の電車だったかなぁ。川口駅からその隣の駅までの線路を運転シミュレートする。息子は案外上手に運転していたけど(操作は簡単)、駅に到着した時にブレーキが早すぎてプラットホームの半分くらいで停車してしまった。後ろで見ていた人たちに軽く失笑され、息子ちょっとご立腹。息子曰く、「ママが『早くブレーキ!』って言うからだよ」とのこと。そっか、そういえば、オーバースピードだったから「駅過ぎちゃうよ、ブレーキブレーキ!」と叫んだような、叫ばなかったような・・
私の方が熱くなりすぎた。
D51(蒸気機関車)のシミュレーション運転だけは有料(500円)なのだけど、予約券を発券する1時間半前にはすでに発券所に行列が・・。これはダメだ、と諦めていたけど、たまたま発券10分前にその行列の前を通った際、係員の人が「あと1名で本日分は締め切りですよー」と声をあげたので、反射的に行列に並んでしまった。タッチの差で行列に並べなかった私の後ろを歩いてた人に、露骨に悔しい顔をされたけど、まぁそんなの知ったこっちゃない。ラッキーだった。17時からの最終回分だったけど、D51シミュレーションの予約券が取れちゃった♪
お昼は食堂が激混みになりそうなので、正午前には駅弁を買ってフレンドリートレイン(車内で食事が出来る)で食事をとることにした。

レストランでも良かったんだけどね、なんか、やっぱり鉄道っていったら駅弁でしょ。中身の割に値段が高いんだけど、やっぱり旅情を感じてしまうんだよね。適当に弁当を選んで、さあフレンドリートレインの中でいただきましょうか。

これがフレンドリートレイン。新幹線などの特急列車では4人座ると座席を向かい合わせにすることが出来るけど、そんな感じになっていて食事を食べることができる。

買った弁当は「味噌カツ・ひつまぶし風弁当」「みやぎ牛肉ひとめぼれ」「てっぱくトレインボックス」の3つ。

味噌カツ・ひつまぶし風弁当 1150円
私はうなぎもトンカツもあまり得意ではないので、味見はさせてもらわなかったけど、旦那曰く「へぇ冷めてても駅弁って旨いもんだねぇ」とのこと。結構美味しかったみたい。

みやぎ牛肉ひとめぼれ 1000円
宮城県産牛肉のそぼろと焼肉?みたいのが2種類乗っている。肉自体はそぼろも焼肉も甘くて美味しい。でも焼肉の方がちょっと筋が多かったなぁ。ゴリッとして口に残るくらい固い筋なので、より分けて食べるのがちょっと大変だった。肉の下のご飯(宮城県産ひとめぼれ)がとっても美味。それとナスの漬物と、味噌が塗られた笹かまがいい味出してた。小さな金つばのような甘味も付いてて満足度高し。

てっぱくトレインボックス 1000円
可愛い電車型の箱に入ってる小さな2段重ね弁当。あの箱だけで子供のハートをガッチリ掴むよね。ご飯はいなり寿司2個とかっぱ巻き・たくあん巻きが各2個。おかずは結構バランスが良くて、「野菜のトマト煮」「ブロッコリー」「かにかま卵焼き」「肉団子」「ウィンナー」「鶏の磯部揚げ」「マカロニサラダ」「一口ゼリー」が入ってた。息子が満腹になって食べきれなかった分(少しだけど)は、もれなく私の胃袋行き。メタボ街道一直線。
食事のあとは朝一で予約していた「デザインラボ」へ。
パソコンを使ってオリジナル電車をデザインしてみよ~という企画。もちろん、一からデザインするのではなく、各パーツなどは予め揃っていて、自分で組み立てて行くという感じ。

なかなか個性的な電車をデザインする息子。
いいよ、いいよ、想像は無限大だよー。
その後は館内をブラブラと観て歩く。

昭和以前に走っていたクラシカルな鉄道や、ちょっと懐かしい感じがする昭和を代表する鉄道までたくさん展示されていた。中が開放されている車両も多く、年季の入った座席に座ってゆったり目を閉じているご年配の方の姿も。きっとこれら車両が現役だった頃のことを思い出しておられるのでしょうね。

鉄道には疎い私だけど、特急ときは知っている。上越新幹線が開通する前に走っていた特急だったかな。(違ったらごめん) なんかいい顔をしているよね。

ボタンを押すと、その先にある新幹線のパンタグラフが上がったり下がったりするの。新幹線の屋根を見られるだけでも貴重なのに、本物のパンタグラフを動かせるなんて、子供にはたまらない演出だわね。・・・いい歳した私も、上げ下げさせて「ほほぅ~」と喜んでしまったけど。
天皇陛下がお乗りになった御料車や、私は乗ったことはないけど、不思議と心が「懐かしい」と感じる0系新幹線や寝台列車など、たくさん鉄道車両があり、特に鉄道ファンでもない私でもとても楽しめた。車両以外にも鉄道に関するありとらゆる物が展示されていたり、ボタンを押したりレバーを引いたりすると動く仕組みになっている展示物があったりと、大人も子供も時間を忘れて熱中しまいそう。
さて午前中に偶然予約が取れた「D51の運転シミュレーター」。
これは中学生以上じゃないと運転シミュレートをすることが出来なくて、息子は超不本意ながら助手席で我慢。旦那が運転手、私は後ろで見学。
無料の電車運転シミュレーターとは違い、この蒸気機関車D51のシミュレーターは非常に出来が精巧。本物のD51の車両を使っているから、レバーやボタンも本物。すごく年季が入っている。運転を手引きしてくれる係員の方が運転席横について色々と助けてもらいながら運転しミューレートをするんだけど、まぁこれが凄い!運転に合わせて前方から横方向に半円で設置されている風景が流れるだけではなく、D51がとてもリアルに動くんだよ。旦那が空気圧の抜き方(?)を間違えたら、車両が「ゴゴゴゴ・・・」と変な揺れを起したり。
これは子供には無理だね。運転操作が難しいもの!でも面白かったぁ。息子は「次は僕が運転!」と興奮してたけど、あと10年したら再チャレンジだ。
楽しかった1日もお終い。
お土産ショップで息子に音の出る小さなキーホルダーを1つ買ってやり、帰途についた。午後から降り出した雨は帰る頃には本降り。東京ディズニーランドの方もきっと大雨だね。ディズニーランドに行けなかったのは残念だったけど、鉄道博物館もとーっても楽しくて大満足だった。心配していた“大きなお友達”も、私が見た限りではマナーの良いお友達ばかりだったので良かった良かった。見た目はオッチャンでも、電車を見つめる瞳は本当に輝いてて、私はちょっと感動すら覚えたよ。
大好きなスポットがまたひとつ増えた
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